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@オノログ
作者:下総 一二三
トレンド
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書籍化
コミカライズ
作:下総 一二三
400年もの間、広大なユーレウス大陸を治めていた〝彩(さい)王朝〟ではあったが、王朝末期には地方の豪族が力を持って争うようになり、やがて6つの国に分裂した。その最中に彩王朝もついには滅亡し、それから5年もの年月が流れた。 各国の覇権を争った戦争も一応の区切りがつき、新しい時代に向かおうとしていた。 しかし、これまでの戦争によって国内が疲弊するとともに、野盗や魔物の出現による治安の悪化でどの国々もその対応に悩まされていた。 そんな中で、独立国家のひとつ〝青の国〟中央政府は除隊した兵士たちを様々な仕事に就かせ、一般人では困難な仕事にあたらせることで、国内の不満や不安を解消させようとしていた。 〝配達士(ポストマン)〟もそのひとつで、元〝青の国〟兵士トウマ・ライナスは手紙を詰め込んだ鞄や腰の刀とともに、人々の手紙を届けるためにはるか遠方の地へと赴いていく。
更新:2024/4/30
評価
読んだ
気になる
読んでる
新しい家族が増えました
更新:2015/10/13
イケメン古賀巧の、華麗かつフラグが立ちようもない学園生活
更新:2015/6/4
彼は運命に翻弄されながらも、決して屈することはなかった。 わずかな先すら見えぬ暗闇のような未来への道を、確かな足取りで歩み続けた――。 高校生片山竜也は、真伝流居合術を極め、他の武術にも秀でた若者だったが、その実力を発揮する機会がどこにもなく、他の高校生たちと変わらぬ日常を過ごしていた。 ある日、事故に遭いかけた子どもを助けようとするが、自らが身代わりとなって事故に遭ってしまう。しかし、車両と衝突する寸前、謎の力で竜也は異世界へと召喚され、そこには血だらけとなった瀕死の竜がいた。 瀕死の竜――ヴァルタスという名の紅い竜は魔王への復讐のため、大いなる力を竜也に託して消滅する。 その後竜也は、辿り着いた村でセリナ・ラングという娘と出会い結ばれるのだが、住む村を魔王軍に襲われて村は滅ぼされた上に、セリナとも離れ離れとなってしまう。 滅ぼされた村の復讐のため、竜也はリュウヤ・ラングと妻の姓に改める。そして、竜の力と真伝流の剣術を己の武器に、悲しい思いを乗り越え出会いと別れを繰り返しながら、魔王を討つための旅にでるのであった。 しかし、長い闘いの日々の中でリュウヤは“竜の力”を失ってしまい、ただの“人間”へと戻ってしまう。 人の体は脆い上に、その“人”へと戻り、残されたリュウヤの魔力は微弱。 誰もが思った。 ――リュウヤ・ラングは最早、取るに足らぬ存在となった、と。 だが、竜の力を失っても、リュウヤの剣と心は失われていなかった。 仲間に支えられながら研鑽を積み、技の鋭さは更なる鋭さを増していた。 そして、ようやく一緒となれた家族のために、リュウヤは安息の刻を求めて闘い続ける。 “竜に喚ばれた男”の半生。 ※ 最終回以降に書いたものは、番外編として投稿しています。 ・ 第1回HJネット小説大賞1次通過作品
更新:2017/12/31
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